数学や数式や難しい専門用語が出てくる統計学、「とっつきにくい」「数学はちょっと」と思う方も多いのではないでしょうか。しかし、卒業論文や修士論文を書こうとする人には、分野によっては統計学が必要になる場合が出てくることも。論文を進める合間に、統計学の学び方について説明している人気の記事に目を通しておくとよいかもしれません。
「女教師ブログ」では、「先輩から教えてもらわない」「(最低限の)数式の暗記・理解は、覚悟する」などの5項目を挙げ、それらについて学術論文を書く際に注意した方がいいポイントをまとめています。また、最後の項目「最初は統計ソフトを使わない」については、統計ソフトを使えば計算結果はわかるし……という点について「統計ソフトがやってくれるのは計算だけ」と警鐘を鳴らしています。記事の最後には統計学に関する筆者おすすめの本も紹介されていて、統計学を学ぶ際に手助けとなってくれそうです。
また上記のブログ記事へのコメントでも名前が挙げられている、統計処理ソフト「R」に関する資料も合わせて人気の記事となっています。コメントに寄せられているおすすめの本やサイト、エピソードも合わせて読むと、統計学を理解しようとするモチベーションが上がりそうです。