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キレイに食べるコツは?知っておきたい「焼き魚の上手な食べ方」



基本は「表面の皮を取って上半分の身を食べ、出てきた骨を外してから下の身を食べる。」という手順です。今回は下記のエントリーを参考に、「焼き魚の上手な食べ方」を見ていきましょう。


1.食べる順番は、「頭のほう→尾のほう」です。

まずはエラの後ろあたりから、一口ずつ身を取って食べていきます。背ビレは外して向こう側へ置きます。

2.上半分の身を先に食べます。

上半分の身を食べ終わったところです。中骨が見えました。

3.骨を外します。

頭の部分を持って箸を骨と下の身の間に入れ、下の身を押さえるようにして骨を外します。(もしくは、頭の部分を押さえながら箸を使って骨を外します。)外した骨や頭は、お皿の端に寄せておきます。

4.残った部分は端に寄せておきます。

食べ終わったらお皿の上がきれいに見えるよう、細かい皮や骨なども同じく一カ所に寄せておきます。

「食べ終わったあとのお皿もきれいに」というのが重要なポイント。また、途中で魚を「ひっくり返す」のは作法としては正しくないそうです。あらたまった場などでは、気を付けたいですね。

焼き魚に加えて煮魚の食べ方も写真付きで紹介しているエントリーもあるので、あわせて参考にしてみて下さい。

お魚の上手な食べ方大公開〜焼魚編〜|おさかな生活、はじめよう!!|kurasse


お魚の上手な食べ方大公開〜煮魚編〜|おさかな生活、はじめよう!!|kurasse

またこちらのエントリーでは、「焼き魚をキレイに食べる女性には、育ちの良さを感じる」という男性からの意見も紹介されています。女性に限らず、魚を上手に食べられると一緒に食事をしている人の印象も変わるかもしれませんね。
「育ちの良さ」を感じさせる女性の行動9パターン - Ameba News [アメーバニュース]


「骨を取るのが面倒…」という人も、慣れればそれほど難しくはありません。上手く食べられれば、もっと魚料理を楽しめそうですね。



文: 飯塚朋子

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