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間寛平さんが前立腺がん告白 マラソン継続で「めっちゃ嬉しい」



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公式BLOG > 間寛平 アースマラソン - KANPEI EARTH Marathon -


2008年12月17日に大阪を出発、2009年12月31日にトルコのアンカラで陸路1万キロを走破した間寛平さんですが、今年1月4日に同イスタンブールで受けた検査の結果、前立腺がんということが判明しました。ヨットで太平洋を横断した昨年3月に米ロサンゼルスで受けた検査でPSA(前立腺特異抗原)値が高いことがわかり、抗生物質を飲みながらこれまでアースマラソンを続けてきたとのことです。

トルコ、ニューヨーク、日本の医師が治療方針を検討した結果、今後は注射と経口薬によるホルモン療法を行い、マラソンの継続は問題ないこと、治療とマラソンは両立するということが確認されました。間寛平さんはこの方針について「めっちゃ嬉しかったです。先生の言うことを聞き、スタッフの言うことを聞き、自分の夢であるアースマラソン、ゴールに向けて1日も早くゴールして、病気を治すように頑張って帰ります。」と挑戦を続ける心境を綴っています。

「間寛平 アースマラソン」は、間寛平さんがマラソンとヨットで地球を一周するプロジェクト。太平洋、アメリカ大陸、大西洋、ヨーロッパ、アジアを経由し、走行距離はマラソン20,000㎞、ヨット16,000㎞、合計36,000㎞。2年半を目標に日本を目指すというものです。

文: 万井綾子

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