2月6日（土）〜2月28日（日）の期間、東京・神田の神保町シアターにて毎週土日に開催される、ドラえもん映画の30周年を記念した「ドラえもん映画祭」。これまでのドラえもん映画を一気にスクリーンで楽しめるというこの嬉しいイベントに寄せて、そのうち22作品を手がけてきたアニメ監督・芝山努さんのインタビューが公開されています。
▽INTRO | 芝山努監督インタビュー：「ドラえもん映画祭」開催によせて
ドラえもん以外に「天才バカボン」「ど根性ガエル」「まんが日本昔ばなし」といった名作にも作画監督や演出として参加し、日本のアニメを支えて来た芝山さんですが、実はアニメの業界に入ったのは東映のCMの演出部に落ちてしまったことがきっかけだったそう。インタビューでは新人だった頃の話から始まり、劇場版第1作「のび太の恐竜」から「のび太のワンニャン時空伝」まで、自身が四半世紀もの間携わってきた「ドラえもん」について語る芝山さん。映画作りでのこだわりや原作者である藤子・F・不二雄さんとのやりとり、特に思い入れの深い作品など、普段なかなか聞けないエピソードが満載です。
いよいよ今週末から開催される「ドラえもん映画祭」は、既に特別鑑賞回数券が完売してしまったという人気ぶり。最終回である2月28日（日）の午後20時10分からの回は、シークレット作品の上映も決定しています。チケットや上映スケジュールなどの詳しい情報はこちらの公式サイトのほか、神保町シアターの公式サイトからも確認できます。ドラえもん映画の30周年、大人も子どもも一緒にお祝いしたいですね。
▽ありがとう！ 映画30周年！ ドラえもん映画祭
▽神保町シアター
