新しいアプリが登場する度に、つい使ってみたくなる「iPhone」。あらゆる機能が揃って便利な反面、何でもこれ1台に頼ってしまうと、心配なのが“バッテリー”ですよね。そこで今回は「iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法」をご紹介します。
■できるだけバッテリーを長持ちさせるには?
外出先で「電池がない…!」という状況はどうにかして避けたいもの。実は、あらかじめ工夫できることもたくさんあります。
▽アップル - バッテリー - iPhone
▽iPhoneのバッテリー設定を見直して、今より長く使えるようにしよう。
▽「iPhone 3G」のバッテリーを長持ちさせる15の方法 - iPhone・iPod touch ラボ
▽iPhoneのバッテリーを長持ちさせる10の設定 « iPhone, iPod touch, iTunes, MacなどApple製品のニュースやTipsをお届けするapplejuice.jp
▽するぷ流iPhoneのバッテリー時間を長持ちさせるイレブンの方法。 | 和洋風◎
▽iPhoneのバッテリーを長持ちさせる10の方法 : Gizmodo Japan(ギズモード・ジャパン), ガジェット情報満載ブログ
iPhoneのバッテリーを節約する方法をまとめたこれらのエントリーでは、次のような方法が紹介されています。
<使わない機能はオフにしよう>
- Wi-Fiネットワークをオフにする。
- 位置情報サービス(GPS)をオフにする。
- Bluetoothをオフにする。
- ゲームでのバイブをオフにする。
- 不要な通知サービスをオフにする。
- iPodのイコライザをオフにする。
- 3Dを使っているアプリをなるべく使わない。
上記のような機能については、使わない場合はオフにすることでバッテリーの節約になります。またバッテリーを消耗しやすいアプリの使い過ぎにもご注意を。
<設定を変えるだけでも節約に!>
- 明るさをできるだけ暗めに調整する。
- 携帯電話ネットワークでは機内モードを使う。
- キャリアは「SoftBank」を明示的に選択する。
- データの取得方法をプッシュではなくフェッチにする。
- 画面をオフにしてくれる自動ロック機能は短め(1分〜2分程度)に設定する。
- よく使うアプリはすぐ起動できるよう、ホームスクリーンにまとめる。
よく使う機能については、できるだけバッテリーを消費しない設定にしてみてはいかがでしょうか?
<充電する時はここに気を付けよう>
- 充電器はできるだけApple純正のものを使う。
- 1ヶ月に1回はバッテリーのメンテナンス(完全放電→フル充電)を行う。
- 寒すぎるところや暑すぎるところにiPhoneを置かない。
- バッテリーをパーセント表示しておく。
バッテリーそのものについても、できるだけ劣化させない工夫を。また残量をパーセント表示しておけば、「何をするとバッテリーが消耗しやすいのか」が分かりやすくなります。
■実際の効果はどのくらい…?
続いては、先ほど紹介されていた方法の一部を実際に試してみたというこちらのエントリーです。
▽映画とマーケティング日誌 : 25日間実験!iPhoneのバッテリーを長持ちさせる方法
筆者が特に効果を感じたというのが「Wi-Fiネットワークをオフにする。」方法。以前はメールチェックや自動ロックの繰り返しで3〜4時間ですぐにバッテリー残高が半分になっていたところが、この方法を使うと4〜5時間経過してもバッテリーの残高は6分の1程度減っただけだったとのことです。他の方法についても、試す前に注意しておきたい点や、個人の利用状況に合わせて工夫したい点などがまとめられています。
今回は、iPhoneのバッテリー節約術についてご紹介しました。色々な方法がありますが、ぜひ自分の使い方に合った方法で、節約の工夫をしてみて下さい。
Title Photo by William Hook