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「先行者」から「全自動たんぽぽ刺身マシーン」まで ロボット記事を集めてみた

暮らし コラム


■ 有名なロボットたち

<先行者>
ネット上で話題になったロボットと言えば、まずは何をおいても中国製ロボット「先行者」。


ロボット技術の最先端
最先端ロボット技術 外伝
2001年にテキストサイト「侍魂」で紹介され、妙にレトロな外見が当時の国内ネットユーザーに大ウケ。股関節部分からキャノン砲が発射される「中華キャノン」のGIFアニメーションが、今でも忘れられないという人も多いのでは。

<BigDog>
YouTubeを通じて世界的に話題になった、”キモい”四つ足ロボット「BigDod」などというものもありました。


Boston Dynamics BigDog Robot - the Army mule - YouTube

一見、人間が向かい合って箱に入っているように見えますが、勿論そうではありません。実はこれ、米国のBoston Dynamics社が、政府機関の依頼を受けて開発している荷物運搬用ロボットです。ちなみに、このロボットは今でも開発が続けられており、弟ができたり、闘牛になったりと今でも定期的に注目を集めているようです。
痛いニュース(ノ∀`) : あのキモイ4足歩行ロボットに弟が誕生 - ライブドアブログ
4脚ロボットBigDogがスペインの闘牛に変身!? (動画)|ギズモード・ジャパン

<ジェミノイド>

ロボット関連の記事でしばしば話題になるのが、CNNの「世界を変える8人の天才」に選出されたこともある、大阪大学の石黒浩教授。


研究者自身のコピーロボット「ジェミノイド」公開
http://www.is.sys.es.osaka-u.ac.jp/
2006年に発表された「ジェミノイド」なる石黒氏を模したロボットが最も有名かと思いますが、他にも石黒研からは以下のようなロボットなどが話題です。

あまりにもダウナーなノリの5歳少女ロボット(動画)|ギズモード・ジャパン
http://mainichi.jp/kansai/graph/20100403/?inb=yt

ちなみに、大学の研究に使われるロボットは、製品化されたものに比べてインターフェースへのこだわりが薄いためか、しばしばネットではその外見が与える不気味な印象が話題になるようです。

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/982960.html
日本の研究室で開発された「発話ロボット」が残念な方向から世界中で話題に - 涙目で仕事しないSE

■ なぜか大人気の「女性型ロボット」記事

<三次元風「女性型ロボット」>
はてなブックマークで話題になるロボット記事にはいくつかパターンがありますが、中でも「女性型ロボット」は非常に人気の高いジャンルです。特に近年話題になったのは、昨年産総研が開発した「HRP-4C」。


産総研:人間に近い外観と動作性能を備えたロボットの開発に成功
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1227347.html
日本人女性の平均を意識した小柄な身長と体重、そして不思議に「不気味の谷現象」を意識させないリアルな頭部に、ユーザーからは「予想以上のクオリティ」「日本\(^o^)/ハジマタ」などの喜びの声が上がっていました。
<二次元風「女性型ロボット」>
現実の女性をリアルに再現したロボットだけでなく、漫画やアニメっぽい意匠のロボットにも人気が集まっているようです。こちらは「ニコニコ技術部」で話題になった、珈琲を淹れてくれる小型ロボット。

珈琲を淹れさせてみたのだが・・・ ニコニコ技術部/動画 - ニコニコ動画
コーヒーを淹れてくれる、小型二足歩行ロボットがかわいい - はてなニュース

よちよちした動きが、カワイイと大評判でした。

<海外の「女性型ロボット」>

もちろん、海外で作られた女性型ロボットの記事も話題になっています。これは、世界的に有名な理工系研究所「ベル研」出身の研究者が作った、ある意味で男性にとって待望のロボット。
世界初「セックスロボット」が登場、米ラスベガス 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1377745.html
とは言え、日本のユーザーからの評判は、少々微妙なものだったようです。ちなみに、はてなブックマークのコメント欄では、「オリエント工業」や「ラブプラス」との提携を望む声がいくつかありました。

■ 面倒な仕事はロボットに?

しばしばSF映画などでは、面倒な作業はロボットに押しつけてしまって、人間は好きなだけ怠けていられるような未来が描かれてきました。最近は掃除機ロボット「ルンバ」などがヒットしていますが、まだまだロボットに押しつけたい仕事は沢山残っています。


http://japanese.engadget.com/2010/04/06/towel-folding-robot/
達成感や感動がすこし薄れることが懸念される自動ドミノ倒し作成ロボット - GIGAZINE
まったく、ドミノを立てていくような面倒くさい作業なんて、まさにロボットに任せるべきですね。また、賃金労働そのものを肩代わりしてくれるロボットなどというものを考えてしまう人もいるようです。
http://wiredvision.jp/news/201005/2010051921.html
http://digimaga.net/2010/02/auto-sahimi-tanpopo-robot.html
自分の代わりに出勤してくれるロボットに、SF小説に出て来るような高性能の人工知能が搭載されでもしたら、もう人間がすることなんて残ってないですね。

■ 最後に

ここでは風変わりなロボット記事を集めましたが、もっと真剣にロボットについて知りたい方は、昨年惜しくも閉鎖してしまった「Robot Watch」や、ITmedia内で公開されている書籍「人とロボットの秘密」などが参考になります。興味のある方は、ぜひどうぞ。

Robot Watch
人とロボットの秘密:まえがき 自分と同じものをつくりたい業(ごう) - ITmedia NEWS
日本のロボットについて語るときアトムやアニメを引き合いに出すのはもうやめにしませんか或いは俗流日本ロボット論批判 - 量産型ブログ

文: 稲葉ほたて

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