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夏休みの旅行や帰省のお供に――出版各社の文庫フェアを紹介



各社それぞれに趣向を凝らしたブックフェアを開催しています。中でも新潮文庫、集英社文庫、角川文庫、講談社文庫がブックフェアに力を入れているようです。

■ 新潮文庫の100冊 - 今年で35周年

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新潮文庫の100冊 2016

35周年を迎える「新潮文庫の100冊」のウェブサイトは、コンテンツが充実しています。

http://100satsu.com/viewer/
http://100satsu.com/shindan/

今年の100冊をさまざまな切り口で見ることができる「100冊ビューワー」を使うと、ジャンル別、時代背景別、舞台別で書籍を探すことができます。自分の本棚を作って、本を並べたり、読書の目標を設定したり、読者によるランキングに参加したり、夏の読書をさらに楽しめそうです。Twitterのアカウントを入力するとオススメの1冊を教えてくれる「100冊診断」も楽しめます。筆者は池谷裕二・糸井重里 著『海馬』を推薦されました。

また、100冊を定期的に紹介しているTwitterアカウントも。魅力的なひとこと紹介を目にすると、思わず紹介された本を手に取りたくなってしまいます。

Tweets with replies by 新潮文庫の100冊 (@100satsu) | Twitter

■ 集英社文庫のナツイチ - 今の気分で本を探そう

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http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/
http://bunko.shueisha.co.jp/natsuichi/genre/index.html

作品紹介のページでは「恋したい」「笑いたい」「癒されたい」といった気分の分類で文庫本を探せます。今の気持ちにぴったりな一冊を見つけられそうです。

■ 発見!角川文庫2010 - 注目のあの人の言葉で本を知る「あらすじチャンネル」

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http://www.kadokawa.co.jp/hakken/summer2010/

このフェアの企画のひとつとして、さまざまなジャンルで活躍する人たちがおすすめの一冊のあらすじを30秒で語る「あらすじチャンネル」がYouTubeに開設されています。

http://www.kadokawa.co.jp/hakken/summer2010/arasujich/

“登るニート”として注目を集めた若手登山家の栗城史多さんも『十五少年漂流記』を紹介しています。あらすじ紹介の後には栗城さんのインタビューも収録されています。


YouTube

■ 講談社文庫の真夏の妖怪フェア

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講談社文庫 真夏の妖怪フェア

夏と言えば、夜の怪談、怪談と言えば妖怪?講談社文庫では、異色の妖怪フェアを開催しており、タイトルを読むだけでも涼しくなってしまいそうな20冊がラインナップされています。

■ おわりに

各社の自信作を前に、目移りしてしまいそうだという人も多いのではないでしょうか。そんな時には、Q&Aサイト「人力検索はてな」を使ってみるのもひとつの手かもしれません。過去には以下のような質問も。

ハードSFとバカミステリが好きです。こんな私におすすめの本を紹… - 人力検索はてな
最近めっきり面白い本に出会うことがなくなった私に、面白い小説… - 人力検索はてな

忙しくてなかなかじっくり本と向き合えないという人も、この夏休みは、ブックフェアやウェブを活用して、読書に励んでみませんか。夏休みのよい思い出がきっとできるはずです。


The Photo is by "*嘟*".

文: イノアキ

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