「ポニーテール」が揺れるのはなぜ?小学生の研究レポートがすごい

第49回入賞作品 小学校の部 1等賞 | 自然科学観察コンクール(シゼコン) 第49回入賞作品 小学校の部 1等賞 | 自然科学観察コンクール(シゼコン)

同じポニーテールの髪型にしている人でも、その髪が歩く度にリズミカルに揺れている人もいれば、ほとんど揺れていない人もいます。小・中学生を対象とした理科自由研究コンクール「自然科学観察コンクール」の第49回(2008年度)で入賞したこちらの研究では、「ポニーテールはどんな時によく揺れて、逆にどんな時にあまり揺れないのか。」という疑問を、小学生が実験を元に解明しています。

実験を行ったのは、当時慶應義塾幼稚舎の5年生だった中村優里さん。中村さんは、色々な長さや髪の量のポニーテールを再現するための「ポニーテール共振器(50円玉をおもりとして糸でつるしたもの)」や、振れ幅を測定するための「測定ボード」を自作。それらを使いながら、「ポニーテールの長さはどのくらいが一番よく揺れるのか?」「おもりは重い方が揺れるか、軽い方が揺れるか? 」「振り子が1往復する時間はどのくらいか?」など、様々な実験を行いました。その結果、実は髪の量は関係がなく、“人の体の動き”に原因があることが分かったそう。ポニーテールが左右にリズミカルに揺れた時に共通するのは“歩く”という動作で、左右の足がそれぞれ着地する際に、最も振れ幅が大きくなったとのことです。

女の子ならではの身近な疑問を、科学的な視点から解明することに成功したこの研究。はてなブックマークのコメント欄では、「ポニーテールの揺れ方の研究。すげえ。同じようなことは考えてたけどこんなことまでやらねえ。」「面白い自由研究。歩き方だったのか、なるほど。」「小5...だと?!研究報告としての体裁が完璧だ。。」と、研究内容はもちろん、レポートとしての完成度を評価する声も寄せられていました。

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