8月23日(月)発売の「週刊少年ジャンプ」2010年38号をもって最終回を迎えた、漫画「ピューと吹く!ジャガー」。作者のうすた京介さんは、自身のTwitterアカウントで「あんまり実感なかったけど皆さんのコメント読んでたら泣けてきました。10年間、本当にありがとうございました。」とコメント。うすたさんのアカウントには、終了を惜しむ声とともに、続々とねぎらいのコメントが寄せられています。
▽ うすた京介 (@k_usuta) | Twitter
▽ とある漫画家の連載終了 - Togetter
「ピューと吹く!ジャガー」は、「週刊少年ジャンプ」2000年38号から2010年38号にかけて連載された、うすた京介さんによるギャグ漫画。個性的なキャラクターや、思わずクスリと笑ってしまう物語展開が話題となり、2008年1月に実写映画化もされるほどの人気を集めていました。
Twitterの発言をまとめられるサービス「Togetter」には、最終回を迎えた「ピューと吹く!ジャガー」に対するうすたさんのコメントがまとめられています。「打ち切りなのでは?」という声に対し、うすたさんは自らのTwitterアカウントで「断じて打ち切りじゃないですwずーーっと否定したかったけど言えなくてヤキモキしてました!!」と心境を告白。突然の連載終了とはいえ、この最終回はうすたさん自らの意思だったようです。
うすたさんの元には、漫画家の大石浩二さんやいしかわじゅんさんなど、様々な著名人によるコメントが寄せられていました。はてなブックマークのコメントでも、「愛されてるなー」「お疲れ様でした。最終回もシュールだったなあ…。ちょうど10年ってとこが素敵だなと。」いうねぎらいの言葉が。うすたさんは最後に「次の目標は連載15年!」と早くも意気込みを語っており、「次回作もなるべく早く発表できるようがんばります!」とコメントしています。