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100均の材料でシュワシュワのバスボムも 手作り「入浴剤」を楽しもう


■ミルクにハーブ、お気に入りの香りで作る入浴剤

ミルクパウダーやドライハーブ、アロマオイルなどを組み合わせれば、簡単に好みの入浴剤を作ることができます。


http://www.carati.jp/bath.html
http://www7a.biglobe.ne.jp/~sysoap/recipe-bath.htm
手作り入浴剤レシピとの作り方|オレンジフラワー

これらのエントリーでは、肌をしっとりさせてくれる「米ぬかバス」、温泉気分を味わえる「豆乳バス」、気分をリラックスさせてくれる「ハーブバス」など、多数の入浴剤レシピを紹介しています。ベーシックな「ミルクバス」なら、ミルクパウダー(市販のスキムミルクでも可)とハチミツをお風呂に入れるだけでOK。リラックス効果を高めたいならハーブを、よりしっとりさせたいなら生クリームを加えるなどのアレンジもできます。

■シュワシュワの“バスボム”を手作り

続いては、湯船に入れた途端シュワッと溶ける“バスボム”のレシピ。カラフルな色や形も楽しい入浴剤です。


デイリーポータルZ:100円ショップの材料で簡単バスボム作り
:デイリーポータルZ:梅ジュースで泡の入浴剤を作る
買うと高いバスボムを手作りしよう! | ライフハッカー[日本版]

バスボムの主な材料は、「炭酸水素ナトリウム(重曹)」と「クエン酸」の2つ。これにエタノールやアロマオイル、食紅などを加えることで、好みの色や香りに仕上げることができます。材料はいずれも100円ショップや薬局で手に入るものばかり。好きな形の型を用意して、工作感覚で作ってみてはいかがでしょうか?重曹には消臭効果もあるので、入浴剤としてだけでなく、部屋の消臭剤としても使うことができます。

1つ目のエントリーでは、手作りバスボムがお湯の中でシュワシュワと溶ける様子を動画でも公開しています。



■美容・健康に効果のある入浴剤は?

最後は、肩こりや風邪、冷え性など、美容・健康にも役立つ入浴剤です。


身近な材料で作る手作り入浴剤の作り方 | こども工作レシピ
http://www.kirindo.com/medical/yu1.html
http://www.newslife.co.jp/news/modules/snews/index.php/node/173

血行促進や冷え性対策に効果のある「大根風呂」、湯ざめを防いでしっとりとした肌にしてくれる「緑茶風呂」、乾燥肌や風邪の予防にもなる「みかん風呂」、肩こりに効く「塩風呂」など、上記エントリーでは家にある“食材”を使った入浴剤を多数紹介しています。ほとんどが食材をお湯に入れて混ぜるだけなのでとっても簡単。出がらしの茶葉やみかんの皮など、捨てる部分を有効活用できるのもいいですね。


冷え性や乾燥肌など、秋冬の健康トラブルにも嬉しい効果がいっぱいの入浴剤。特別な材料を揃えなくてもOKなレシピもあるので、気軽に作ってみて下さい。


Title Photo by Lisa Sunde Photography

文: 飯塚朋子

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