キリンビバレッジは、同社の人気商品「キリン 午後の紅茶」の2010年の販売実績が4,000万ケースを突破したと発表しました。同商品の販売数が4,000万ケースを超えるのは、1986年の発売以来2度目です。
▽ http://www.beverage.co.jp/company/news/page/news00348.html
▽ 午後の紅茶｜ソフトドリンク｜商品情報｜キリン
キリンビバレッジによれば、2010年1月から11月までの「午後の紅茶」ブランドの販売実績は前年比117％と大きく伸長し、500mlペットボトルの導入で大幅に販売数量を伸ばした1997年以来、13年ぶりに4,000万ケースを突破したとのこと。同時に紅茶飲料市場全体も今年に入ってから好調に推移しており、2010年1月から10月までの間で清涼飲料市場全体が前年比102％の中、前年比110％と大きく拡大しています。同社ではこのような売り上げ拡大の要因として、「午後の紅茶 エスプレッソティー」をはじめとする新商品のヒットや、「午後の紅茶 ストレートティー」「午後の紅茶 レモンティー」「午後の紅茶 ミルクティー」という定番3商品のリニューアルなどを挙げています。
また午後の紅茶といえば、記憶に新しいのが今年10月〜11月に全国のローソンで行われた「けいおん!!フェア」。午後の紅茶シリーズの商品を買ってポイントを貯めると抽選でギターやフィギュアなどのオリジナルグッズが当たるというキャンペーンで、一度に100本以上をまとめ買いする熱心なファンも現れ話題になりました。ネット上では今回の発表に対し、「けいおん効果ﾊﾟﾈｪ」「お前らｗｗｗ頑張りすぎｗ」「まあけいおん効果が無いと言ったら大嘘だわなｗｗｗ俺も数十本飲まされたし」といった声も集まっています。
▽ http://www1.tdp.to/campaign/k-on/goods.html
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