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ぺりぺり、ぷりぷり、むゆり…“みかんをむく擬音”ってどうなる?



みかんを剥く擬音ってどんなだろう? - Togetter

上記のTogetterのエントリーでは、あるユーザーが「『みかんを剥く擬音ってどんなだと思う?』について、息子Rと会話中。ムズイ。」とTwitterにつぶやいたのをきっかけに集まった“みかんをむく擬音”についてのアイデアがまとめられています。

一般的に何かをむいたりはがしたりする音といえば「ぺりぺり」「べりべり」といった表現がよく使われますが、みかんをむく音については「むゆり」「ぷりぷり」「むしり」「びべべべ(小文字)」「ぺりりりむゆぴょ」といった様々なアイデアが集まっています。最初に疑問を投げかけたユーザーは実際にみかんをむいた時の音に真剣に聞き耳を立て、「一気に剥くと、『む』と『め』の間だった」「『ぷ』は確かなんだけど『り』が以外と聞こえない」と寄せられたアイデアについて検証。またみかんの産地や大きさ、皮の厚さなどによっても音が変わるのではないかという意見や、実際の音と擬音語による表現は違うのではないかという意見も出るなど、議論はさらにヒートアップしていきます。

はてなブックマークのコメント欄には、「皮だけで中身がない温州みかんなら『ベリ』の一択なのだが(横山光輝三国志の曹操的に)」「むきやすいのとむきにくいのとでも違うだろうしおばあちゃんちで勧められて特に食べたくないけれども一応むくときとはらぺこなのにみかんしかない時とでも違うだろうし / むきむきとかわしわしとか言う感じ 」といった声も寄せられていました。身近なのに表現するのが難しい“みかんをむく擬音”、あなたはどんな音だと思いますか?


あたらしいみかんのむきかた

あたらしいみかんのむきかた

  • 作者:岡田 好弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2010/11/16
  • メディア: 単行本
文: 飯塚朋子

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