3月9日は“39(サンキュー)”の語呂合わせで「ありがとうの日」とされています。助けてもらった時、褒めてもらった時、プレゼントをもらった時など、「ありがとう」の一言をちゃんと伝えられていますか?感謝の気持ちがもっと伝わる“ありがとうの言い方”をご紹介します。
■「ありがとう」の気持ちを伝える5つのポイント
「ありがとう」の言葉を相手に気持ちよく届けるポイントはどこにあるのでしょうか?
▽ 日経BP
上記のエントリーでは、「ありがとうの5つのポイント」として次の項目を挙げています。
- 1.すぐにハッキリと伝える
- 2.タイミングをみながら何回も伝える
- 3.相手の目を見て笑顔で伝える
- 4.相手の負担にならないような贈り物をする
- 5.電話や手紙やメールを併用する
相手に何かしてもらったら、“すぐにその場でハッキリと伝える”のが基本。また“相手の目を見て笑顔で伝える”ことで、ありがとうの気持ちが何倍も伝わります。その場で直接伝えるのが難しい場合は、メールや電話を使ってみましょう。
■相手によって変わる?「ありがとう」の上手な使い方
続いては「ありがとう」の一言をさらに印象深いものにする方法です。場面によって、いろんな「ありがとう」の伝え方があります。
<いつもの「ありがとう」にプラスαしたいワードとは?>
▽ http://lifehack2ch.livedoor.biz/archives/51082900.html
感謝の気持ちを伝えたいなら、いつもの「ありがとう」に“名前や理由を入れる”のが効果的です。単に「ありがとう」と言われるよりも、「佐藤さん、ありがとう」 「佐藤さん、ありがとう。佐藤さんがいなかったら、このプロジェクトは成功しませんでした」 と言われるほうがよりグッときませんか?
<「お気遣いありがとうございます」の代わりに>
▽ 「お気遣いありがとうございます」に代わる言葉 - 頭ん中
相手に心配してもらった時に使う「お気遣いありがとうございます」という言葉、場合によっては“気を遣う”という言い方が“余計な配慮をする”というニュアンスになってしまう時があります。こちらのエントリーで紹介しているのは、そんな時に使いたい「お心遣いありがとうございます」という言葉。文脈によって使い分けてみて下さい。
<いろんな場面で「ありがとう」>
身近な人に日頃の感謝を伝える時、自分の間違いや欠点を指摘された時など、「ありがとう」の言葉は様々な場面で使えます。ささいなことでも感謝の気持ちを伝えるようにすれば、相手にも良い印象として残るはずです。
早速周りの人に「ありがとう」の気持ちを伝えてみませんか?たった一言をきっかけに、思わぬ“嬉しいこと”が起こるかもしれません。
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