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アディダスジャパン、契約選手の情報流出を謝罪 社員がTwitterに書き込み



http://www.adidas.com/jp/corporate/01company/0519.asp

アディダスジャパンが公式サイトに掲載した「お詫びとご報告」には、同社社員が「アディダス パフォーマンスセンター 銀座店」に来店した同社契約選手に関する情報をTwitterに書き込んだことに対する謝罪が、今後の対応とあわせて記載されています。

同社はまず、契約選手とその家族、関係者、顧客に対する謝罪の言葉を記載。当該社員から経緯を聞き、事実関係を調査しているとのことで、その結果に基づいた処分を検討するとしています。同社は入社時に全社員に対して行動規範や顧客情報の守秘義務などに関する研修を行っており、今回の出来事について「スポーツブランドとしてあるまじき事であり、この事態を厳粛に受け止め、このようなことが繰り返されないよう、社を挙げて再発防止を徹底してまいります」としています。

この対応について、はてなブックマークのコメント欄には、「あわわわわ…」「対応早い。しかし割を食うのは関係ないまっとうな社員なのがやりきれない。きっと100ぺん聞いたよってな研修が繰り返されるんだろうなぁ」などの声が寄せられています。しかし、当該社員のツイートに“契約選手への中傷”ともとれる内容が含まれていたことから、「情報漏洩というより中傷がマズかったような」「 はやいはやい。さすがにはやい。はやいけど中傷に対してのお詫びはない?」などの声も多く寄せられています。

文: タニグチナオミ

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