• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

大人になった「きのこの山」と「たけのこの里」が新登場!食べ比べしてみた



商品情報|きのこの山・たけのこの里|株式会社 明治

「大人のきのこの山 まろやかカカオ&オレンジ」では、酸味の効いたオレンジをアクセントに、ビターチョコとミルクチョコを重ねたまろやかな味わいが楽しめます。「大人のたけのこの里 薫るカカオ&ミルク」は、ほろ苦いクッキー生地にビターチョコとホワイトチョコが重なり、香り豊かな大人の味わいになっています。どちらも従来の「きのこの山」と「たけのこの里」より大粒で、それぞれ1箱に8個入っています。


パッケージからどことなく大人の雰囲気が伝わってきます。公式サイトによれば、きのこの山は2010年に発売35周年を迎えたとのこと。もう立派な大人ですね。

まずは「大人のたけのこの里」から開封。1つ1つきちんと包装されています。

続いて「大人のきのこの山」を開封しました。1つずつ包装されているのは「大人のたけのこの里」と同様ですが、こちらは中身が見える透明の袋になっています。

袋からすべて取り出してみました。確かに普段よりも大粒です。

“大人”になっても対決させられる運命の両者が、お互いをけん制し合っています

「きのこの山」と「たけのこの里」といえば、どちらが好きかたびたびネット上で議論になるお菓子です。今回は、「きのこの山」派のスタッフが「大人のたけのこの里」を、「たけのこの里」派のスタッフが「大人のきのこの山」を最初に試食します。

まずは、「大人のたけのこの里」を試食したスタッフに感想を聞いてみました。「たけのこの里」の少し固めなクッキー生地が苦手だそうですが、「大人のたけのこの里」の柔らかめな歯ごたえが気に入ったようです。生地のビターな味わいも好評で、「普通の『たけのこの里』よりもこっちの方が好きです。チョコの部分は、もう少しホワイトチョコが多くてもよかったですね」とコメントしていました。

「大人のきのこの山」を試食したスタッフは、口に入れた瞬間「あっ、オレンジ!」と声を上げました。感想を聞いてみると、思った以上にオレンジの風味が強かったようで、「私は好きですが、苦手な人は苦手かも。もう少しミントっぽくてもよかったですね」とコメント。しかし、オレンジの酸味とチョコレートの甘さがうまく合わさり、まさに“大人な味”に仕上がっていたとのことです。

最後に、お互いがひいきにしている方を食べてもらいました。「大人のきのこの山」を食べた「きのこの山」派のスタッフは「満足!」と一言。「大人のたけのこの里」を食べた「たけのこの里」派のスタッフは、「ビター味がいいですね。ただ、あの固めの生地が好きな人にとってはちょっと物足りないかもしれないです」とつぶやいていました。


たまたまオフィスのお菓子置き場にあった従来の「たけのこの里」と「大人のたけのこの里」の大きさを比較してみました。こうして見ると、「大人のたけのこの里」の方がふた回りほど大きいことがわかります。大きさの分、食べ応え十分です。

オレンジの酸味が効いた「大人のきのこの山」と、ほんのりビターな「大人のたけのこの里」。皆さんも、普段とは違う“大人”の味を楽しんでみてはいかがでしょうか?

文: あおきめぐみ

関連エントリー