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ヤマハ、「VOCALOID3」を9月末に発売予定 合成音の改良やAPI公開も



歌声合成ソフト 「VOCALOID™」の新バージョン『VOCALOID™3』を開発

「VOCALOID3」は、これまで一体で提供していた楽曲制作ソフトウェアと歌声ライブラリを分離して販売します。ユーザーは、歌手の声のデータである歌声ライブラリを選択して追加できます。合成音については、従来のソフトウェアに比べリアルな歌声の合成が可能になり、音程の変化がスムーズに行えるよう改良したとのことです。

楽曲制作ソフトウェア「VOCALOID3 Editor」はユーザーインターフェースを一新し、各トラックを管理しやすいトラックビュー画面を採用しています。言語は、従来の日本語と英語に加え、新たに中国語、韓国語、スペイン語にも対応するとのことです。対応OSは、Windows XP/Vista/7です。

ヤマハは、ライセンス契約を結んだ法人や個人に合成エンジンのAPIを公開します。これにより、新しい歌声合成ソフトウェアの開発が可能になります。

「VOCALOID」は、歌詞とメロディーを入力して楽曲のボーカルパートを制作する歌声合成ソフトです。2007年に発表した「VOCALOID2」は、ネット上で人気となったクリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」「鏡音リン・レン」などに採用されています。

文: あおきめぐみ

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