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Node.jsカンファレンス「東京Node学園祭」が10/29に開催 公式サイトに“仕掛け”



東京Node学園祭2011

東京Node学園祭 2011では、ゲストスピーカーとして“Node.js”の生みの親であるRyan Dahl氏と、Node.jsのリアルタイム通信モジュール“Socket.IO”を作成したGuillermo Rauch氏が登壇する予定です。前売り券はランチ代・「後夜祭」代込みで3,150円、限定200枚とのことです。

公式サイトにアクセスすると、黒いマウスカーソルが動いているのが確認できる場合があります。東京Node学園祭公式アカウント(@nodefest)によると、公式サイトへ同時にアクセスしている人のマウスカーソルの挙動が共有されているそうです。

はてなブックマークのコメント欄には「イベントの公式サイト、カーソルがむにょむにょして面白いことになってるw」「閲覧者のカーソルが・・・」「Ryan Dahlと会いたい!」といった声が寄せられています。

Node.jsとは、クライアントサイドで利用されることの多いスクリプト言語「JavaScript」を、サーバーサイドでも利用できるようにする仕組みです。同時接続に強く、リアルタイム性を求められるサービスをブラウザ上で実現できるというメリットを持っています。公式サイトのマウスカーソルを共有する“仕掛け”も、Node.js上のSocket.IOを利用して作成されているそうです。

文: 古関崇義

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