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嘘ニュース「エキサイト翻訳、イカ娘語に対応」が現実に? エキサイト翻訳のスタッフが乗り気



「侵略するでゲソ」 エキサイト翻訳、イカ娘語に対応
http://twitter.com/Excite_Honyaku/status/118863397642174464
http://twitter.com/Excite_Honyaku/status/118940319151689728

「侵略!イカ娘」は、安部真弘さんが2007年から『週刊少年チャンピオン』で連載しているマンガ作品です。9月からはアニメ第2期「侵略!?イカ娘」の放送が始まっています。主人公「イカ娘」の「~~ゲソ」「~~じゃなイカ」といった独特な口調は、2010年に産経新聞社が開催した「ネット流行語大賞2010」で銅賞を獲得しました。

虚構新聞が掲載した、「早ければ10月初旬にも、エキサイト翻訳にイカ娘語翻訳機能が加わる」という“嘘ニュース”は、はてなブックマークやTwitterで話題になりました。これに対して、エキサイト翻訳は公式Twitterアカウント(@Excite_Honyaku)で「虚構新聞さんにイカ娘語対応を迫られているエキサイト翻訳です」と反応。さらにアニメ「侵略!?イカ娘」の公式Twitterアカウント(@geso_degeso )に対して、以下のツイートを送っています。

@geso_degeso 初めまして、エキサイト翻訳です。虚構新聞さんの記事はご覧になりましたか?虚構を実現に変えることができる可能性があるのか、一度お打ち合わせさせていただければと考えております。もしよろしければDMください!

その後のツイートによると、エキサイト翻訳側はすでに“イカ娘語”に対応した翻訳サービスのテスト開発を行っており、正式なオファーを待っている状態だそうです。なお、「侵略!?イカ娘」側は9月29日(木)現在、表立った反応を示していません。

“嘘ニュース”が実現するかもしれないというまさかの展開に、はてなブックマークのコメント欄には「ちょwwwえ?やる気なのか?w」「虚構から現実を侵略するでゲソ!」「半年で完成させるでゲソ!」といった声が寄せられています。

文: あおきめぐみ

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