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虚構のはずが現実に? “リスモくん死去”のニュースで「虚構新聞」がおわび



音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳

“現実化”してしまったのは、「音楽配信の雄、リスモくん死去 5歳」と題された9月23日付の記事です。記事には次のような内容が記されています。

auブランドを展開するKDDI、沖縄セルラーが提供する音楽配信サービス「au LISTEN MOBILE SERVICE」のイメージキャラクター・リスモくんさんが23日死去した。5歳。りんごを食べたことによる食中毒で21日病院に運び込まれたが、意識不明から回復しないまま亡くなった。

田中社長(田中孝司KDDI社長)は「リスモくんにはこの5年間大変お世話になったが、そろそろ御役御免の時期でもあった。1曲300円では時代が着いてきてくれない」と厳しい表情で話す。また「Android auとは何だったのか」との質問に対しては「忘れてほしい」と答えた。

いずれの記述も“虚構”のはずでしたが、記事の公開後、9月26日には「Android au」の公式サイトが終了。続いて9月30日にはKDDIが「LISMO Music Store」のサービス提供終了を発表するという事態になりました。虚構新聞は「『死因は毒りんご』の記述についても、まもなく現実化してしまう可能性が濃厚との情報がありますので、この点についてもあらかじめお詫び申し上げます」と注意を促しています。

【速報】 Android au 公式サイトは終了いたしました。 | ニュース2ちゃんねる
「LISMO Music Store」のサービス提供終了について | 2011年 | KDDI株式会社

はてなブックマークのコメント欄には、「虚構新聞社史に残る、屈辱の訂正記事w 」「虚構新聞はネタが現実になると謝罪しないとだめなのかwww」といった声が集まっています。

2004年にスタートした「虚構新聞」は、世間で話題になっているテーマを“虚構のニュース”として報道するニュースサイトです。2010年12月には、人気記事をまとめた書籍『号外!!虚構新聞』が出版されました。

号外!!虚構新聞

号外!!虚構新聞

文: 飯塚朋子

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