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子どものインターネット利用に関する実態調査 シマンテックがレポート発表



ノートン オンライン ファミリー レポート サイバー餌付けと浪費の問題を浮き彫りに
ノートン ネット犯罪レポート | Norton 日本

子どものオンラインショッピング調査では、33%の子どもがオンラインショッピングの利用経験があると答えていますが、子どもがオンラインショッピングをすると認識している親は17%でした。オンラインショッピングをした子どものうち、「親に気付かれずにオンラインショッピングをしたことがある」という回答は24%でした。「子どもがネット上で何をしているかまったく知らない」親が6%である一方、「親は自分がネット上で何をしているのかまったく知らない」と回答した子どもは17%で、親の目をくぐってインターネットを利用する子どもたちの様子がうかがえます。

また、教師への嫌がらせの新しい形として「サイバー餌付け」が取り上げられています。「サイバー餌付け」は、生徒が教師に嫌がらせをして、怒る教師の様子をモバイル端末で撮影、インターネット上に写真や動画を掲載することで問題を大きくする行為です。調査では、21%の教師が「サイバー餌付け」を自身で経験した、または経験した教師を知っていると回答しています。

シマンティックのロジャー・ヨーダー氏は「親と教師は、子どもたちと自分たちのオンラインにおける安全を守るために大きな役割を果たしている。子どもたちのネット上の行動やソーシャルネットワーク上での動きを影でチェックするよりも、家庭や学校でオープンな対話を持ち、安全にオンライン利用できるツールを整える方が効果的」とコメントしています。

「ノートンオンラインファミリーレポート」はシマンテックが毎年発表しています。今回の調査では、日本を含む世界24ヶ国の子ども(8~17歳)4,553人、成人12,704人、教師2,379人の合計19,636人を対象に、家庭や学校でのインターネットの使い方や意識、それによって考えられる危険性について回答を集めています。調査期間は、2011年2月6日~3月14日です。

文: 山崎メイ

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