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ボストン美術館の「雲龍図」を使って福笑い? 美術アプリ「My雲龍図」がリリース



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アプリでは、8枚の襖(ふすま)で構成される「雲龍図」の全体像を俯瞰(ふかん)したり、拡大して見たりできます。好みの構図で画像を保存し、スマートフォン用の壁紙として利用することも可能です。


「オリジナル龍雲図を作る」では、龍の顔の上に、眉、目、牙のパーツを大きさや角度を変更しながら配置できます。最後に、龍の“黒目”を書き込むと、オリジナルの雲龍図が完成します。「My雲龍図」の対応OSはiOS 4.3.1以上、Android 2.2以上です。価格は350円(税込)です。

App Store - My雲龍図
My雲龍図 - Google Play の Android アプリ

「雲龍図」は曽我蕭白(そが・しょうはく)によって1763年に描かれた襖絵です。ボストン美術館に収められた1911年当初から、襖から剥がされた状態で保管されてきました。大規模な保存修復事業の後、同展覧会で世界初公開となります。展覧会は、6月10日(日)まで東京国立博物館で開催されます。

http://www.boston-nippon.jp/

文: 山崎メイ

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