こんにゃく関連商品の製造・販売を行うハイスキー食品工業は7月10日(火)、“レバ刺しにそっくり”なこんにゃく「元祖マンナンレバー」を全国のスーパーなどで発売します。こんにゃく特有の臭みをなくした素材を使用し、レバ刺しそっくりの味と食感を楽しめます。価格は358円(税込)です。
▽ 市販用のレバ刺し風こんにゃく、「元祖マンナンレバー」を新発売(PDF)
“レバ刺し風”こんにゃくの「マンナンレバー」シリーズから、市販用の「元祖マンナンレバー」が登場しました。食べ切りサイズの60グラムで、ごま油と白ごまが付属します。調理は不要で、開封して水を切った後、ごま油や塩などと絡めてそのまま食べられます。同社は商品の特徴として「素材はこんにゃくなので食中毒の心配がない」ことを挙げています。
マンナンレバーは2011年8月の発売以降、生レバーの代用品として焼き肉店や外食チェーン店で採用されるなど、注目を集めました。これまでは業務用やインターネット通販のみでの販売でしたが、7月から牛の生レバーの提供が規制されることを受け、新たに市販用として「元祖マンナンレバー」を開発したそうです。店頭だけでなく、通販サイトでも購入できます。
▽ http://item.rakuten.co.jp/earth-shop/c/0000000302/