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「NHK高校講座」に荒木飛呂彦さんが講師として登場 キャラクター作りの秘密を語る



NHK高校講座 | 芸術(美術Ⅰ/書道Ⅰ) | 第15回 美術(8) 漫画はやっぱりおもしろい ~人物~

「NHK高校講座 芸術(美術I/書道I)」第15回は、7月26日(木)にNHKのEテレで放送されました。テーマは「漫画」。荒木さんが講師となり、魅力的なキャラクター作りを通してマンガの面白さを探っていくワークショップが行われました。公式サイトでは、放送内容が動画付きで公開されています。

ワークショップでは、荒木さんがキャラクターを作る際に使用している「キャラクター身上調査書」をもとに、都立総合芸術高校の生徒たちが「道路交通標識」を擬人化。「車両侵入禁止」や「落石注意」の標識から、個性豊かなキャラクターが生み出されました。

はてなブックマークのコメント欄には、内容についてはもちろんのこと、「ほんとに50過ぎてんのかよ」「20歳の俺の兄貴より若いw」「みた。荒木先生の美しさが印象的だった。あの服似合ってるわ」といった、荒木さんの若さに驚く声も寄せられています。

NHK高校講座は、全国の通信制高校生の自宅学習に役立つことを目的に、1953年にラジオ放送から始まった番組です。1960年からはテレビでも放送しています。1年間の視聴を通して高校教育課程の基礎が学べます。2008年4月からは、テレビ・ラジオ全科目の放送内容がWeb上で公開されています。

NHK高校講座

文: 青山祐太郎

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