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「鉛筆でくるくる」 カセットテープの思い出を語るハッシュタグがTwitterで流行



#カセットテープ生誕50周年だから思い出を語ろう のまとめ - Togetter

事の発端は、とあるユーザーが11月7日にツイートした「ニコニコで、カセットテープをデッキから外してB面に裏返してまた入れて再生、という下りに対して『今のどういう意味?』『なぜ一度外した』というコメがあり…そんな…まさか…… 」という投稿でした。シャープの公式Twitterアカウントが引用リツイートで「(´-`).。oO(そんなカセットテープ…奇しくも今年…生誕50年だよ…」と反応したことから、ハッシュタグ「#カセットテープ生誕50周年だから思い出を語ろう」が流行りだしたようです。

Togetterには、「メタルテープ高え」「テープ絡まってうわぁあああああああああ(ノ-o-)ノ┫」「鉛筆でくるくる巻き戻し」といった“あるあるネタ”から、「TVから流れるアニソンを直接レコーダ近づけて録音」「小学校低学年の時、親にねだって米米CLUBの曲を録音してもらって、ウォークマンでヘビロテ。懐かしや」などの思い出話まで、さまざまなツイートがまとめられています。

カセットテープ(コンパクトカセット)は、1962年にオランダのフィリップスが開発しました。日本では1970年から1990年代にかけて、手軽な音楽メディアとして広く利用されましたが、コンパクトディスク(CD)やミニディスク(MD)の普及に伴い、日常で見かけることが減っていきました。

1979年に世界初のダブルラジカセを発表したシャープは、ハッシュタグの盛り上がりに「(´-`).。oO(みなさんのツイート見て、メディアは記憶と思い出を刻むんだって感じてる)」と感慨深い文章をツイートしています。

SHARP 1ビット MD/CDシステムSD-FX200-A(ブルー)

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  • 発売日: 2005/03/08
  • メディア: エレクトロニクス
文: タニグチナオミ

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