日本赤十字社の岐阜県赤十字血液センターは、アニメ「氷菓」とコラボレートした献血キャンペーンを1月25日(金)から3月31日(日)まで実施します。献血に協力すると「氷菓」の特製ポスターがもらえるほか、2人以上で連れ立って協力した場合はクリアファイルもプレゼントされます。対象会場は岐阜県内にある3ヶ所の献血ルームと、県内を巡回する一部の献血バスです。
▽ http://gifu.bc.jrc.or.jp/news-20130124-01.html
キャンペーンでは、献血に協力すると「氷菓×献血のポスター」が、2人以上で協力するとさらに「氷菓×献血のクリアファイル」が記念品としてもらえます。プレゼント希望者はアンケートへの回答が必要です。記念品の在庫がなくなった場合は、期間中でもキャンペーンを終了します。なお、当日の問診・事前検査の結果で献血ができないと判断された場合は、記念品配布の対象にならないとのことです。献血方法の基準などは以下のページで説明されています。
キャンペーンを実施する会場は、あかなべ献血ルーム、新岐阜献血ルーム、多治見駅前献血ルームの3ヶ所。県内を巡回する一部の献血バスについては、2月に1会場、3月に2会場で実施する予定です。詳細は同センターのサイトで順次更新されます。
京都アニメーションが制作した「氷菓」は、2012年4月から9月まで独立局系で放送されていました。原作は、岐阜県高山市出身の小説家・米澤穂信さんによる小説「<古典部>シリーズ」。主人公の高校生「折木奉太郎」が古典部の仲間と共に事件を推理していく青春学園ミステリーで、アニメには高山市内の風景をもとにしたとされるシーンがいくつか登場しました。