• Twitter
  • Facebook
  • Google+
  • RSS

シャープ、昭和に販売した“名品”をTwitterで続々披露 ネットでは「昔から目の付け所がシャープ」との声



ハッシュタグ「#お前らの昭和をばらせ」でシャープ公式の画像フォルダが火を吹いた - Togetter
シャープ100年史:シャープ

#お前らの昭和をばらせ」は、昭和時代で覚えている出来事や商品などをツイートする“お題”としてTwitterで広まっています。シャープの公式アカウント(@SHARP_JP)は2月19日(火)に、このハッシュタグを添えて「(´-`).。oO(や、やっていいかな…これ)」とツイート。その後、シャープが昭和に製造・販売していた名品や珍品の写真を続々と投稿しました。

例えば、昭和54年(1979年)に発売された、オリジナルのテープ作りが楽しめるダブルカセットラジカセ「ザ・サーチャーW」。当時は定価で95,000円もしたそうです。昭和61年(1986年)に登場した「ツインファミコン」は、任天堂のゲーム機「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」本体と「ディスクシステム」の機能を備えた、画期的な製品でした。
 
左:ザ・サーチャーW 右:ツインファミコン

さらに、シャープが「(´-`).。oO(次のヤツ…超かっこいいよ…?)」と自信を持って投稿したのが、昭和54年に発売された「ラテカピュータ」。「ラジオ+テレビ+カセット+コンピュータ+時計+放電プリンタ」とさまざまな機能を搭載している“名品”です。このほか、昭和48年(1973年)に発売された「世界で初めて野菜室がついた冷蔵庫」や、昭和58年(1983年)発売の「ファミコン内蔵テレビ」など、数多くの製品が紹介されています。

シャープが見せた“本気”の数々に、はてなブックマークのコメント欄には「『どうしてくっつけた?!』的珍品がちらほらと・・・」「懐かしいだけでなく、あれsharpやったんか!という製品がいっぱいあった」「シャープは昔から目のつけどころがシャープ」といった感想が集まっています。中には「サンヨーやpanasonicにもぜひやってほすい」というリクエストの声もありました。

文: あおきめぐみ

関連エントリー