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図書館に持ち込まれたのは、謎の大きな幼虫――図書館員が“頑張った”レファレンス事例に注目



この幼虫なに? | レファレンス協同データベース

話題の事例は、秋田県能代市の能代市立図書館で相談されたものとして、2008年に「レファレンス協同データベース」へ登録されました。質問は「この幼虫なに?」。来館した利用者が持っていたビニール袋には、ナラの木の中にいたという「大きな白い幼虫」1匹が入っていたそうです。事例調査事項のページには「7~8cmはあると思われる大きさとダイナミックな動きをみせる幼虫」と書かれており、その存在感が伝わってきます。

図書館員はチョウやガの幼虫と目星を付けて図鑑を調べたものの、該当する種類が見当たらなかったため、範囲を広げて調査。その結果、断定はできなかったとしながらも、カミキリムシの一種「シロスジカミキリ」の幼虫とよく似ていることが分かったそうです。

備考欄には「頑張って頑張って直視」と記載されており、虫が苦手だと思われる図書館員の奮闘が伝わってきます。はてなブックマークのコメント欄にも「お疲れさまですm(_ _)m」「備考欄。お疲れ様です」といったねぎらいの言葉が集まっていました。

日本産蝶類幼虫・成虫図鑑〈2〉シジミチョウ科

日本産蝶類幼虫・成虫図鑑〈2〉シジミチョウ科

※記事初出時、図書館の名称を「熊代市立図書館」と記載していましたが、正しくは「能代市立図書館」でした。読者からのご指摘により、2013年2月28日(木)午前10時35分に当該箇所を修正しました。

文: あおきめぐみ

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