画面が斜めに、「o」の襲撃――Googleの検索ボックスを利用した機能がすごい

■ 画面が斜めに、画面が回転……“イースターエッグ”

キリスト教の「イースター(復活祭)」では、卵や卵をかたどったお菓子「イースターエッグ」を隠し、子どもがそれを探して遊びます。これにちなんでコンピューターやソフトウェアの世界では、ユーモアのあるメッセージや裏技を「イースターエッグ」と呼んでいます。Google検索に隠されたイースターエッグはたくさんあります。

<tilt>

tilt - Google 検索 tilt - Google 検索

“傾ける”という意味の英単語「tilt」で検索すると画面が傾きます。その他にも、“斜めに”という意味の「askew」、日本語そのままの「斜め」でも同様に傾いて表示されます。

<Do a barrel roll>

Do a barrel roll - Google 検索 Do a barrel roll - Google 検索

飛行機がらせん状に飛行することを“バレルロール(barrel roll)”といいます。「Do a barrel roll」と入力すると、画面がぐるんと一回転します。「tilt」の場合と同じく、日本語で「一回転」と検索しても同じ結果に。

<zerg rush>

zerg rush - Google 検索 zerg rush - Google 検索

「zerg rush」は、アメリカ発のゲーム「StarCraft」の戦法。これを入力すると、検索画面が表示された後に大量の「o」が襲ってきます。「o」が検索結果を消していく前にクリックかタップをすると「o」が消えるというゲームで、検索結果がなくなるとスコアが表示されます。

<Conway's Game of Life>

Conway's Game of Life - Google 検索 Conway's Game of Life - Google 検索

生命の誕生や進化、淘汰などのプロセスについて簡易的なモデルで再現したシミュレーションを、その発案者の名前から「Conway's Game of Life」といいます。この言葉で検索すると、画面上に登場した水色のセルが動いたりぶつかったりすることで変形・消滅する様子を眺めることができます。日本語の「ライフゲーム」で検索しても同じ表示に。

■ Google公式の「特殊な検索機能」は天気、単位、株価も分かる

特殊な検索機能 特殊な検索機能

Google検索では、検索ボックスを利用したさまざまな検索機能を公式に提供。知りたいことを手軽に調べられます。検索例の一部は以下の通りです。

  • 天気:「天気 渋谷」
  • 株価検索:「株価 トヨタ自動車」
  • 単位変換:「大さじ1をccで」
  • 映画検索:「映画 新宿」
  • 通貨換算:「1000円を米ドルに」
  • 乗り換え案内:「東京から大阪」
  • 運行情報:「運行情報 山手線」

ヤマト運輸で配送される荷物の状況も同じように調べられます。「ヤマト 99999999999」のように、「ヤマト」の後にスペースを入れてヤマト運輸の「お問い合わせ伝票番号」を入力すると、荷物の配送状況を確認できます。

宅急便(お届け日・発送情報関係)に関するよくあるご質問 | ヤマト運輸 宅急便(お届け日・発送情報関係)に関するよくあるご質問 | ヤマト運輸

■ 「人生、宇宙、すべての答え」とは? 少し特別な検索結果

特定のフレーズを検索してみると、普通の検索とは違う結果が表示されることがあります。

<人生、宇宙、すべての答え>

人生、宇宙、すべての答え - Google 検索 人生、宇宙、すべての答え - Google 検索

ベストセラーのSF小説「銀河ヒッチハイク・ガイド」(ダグラス・アダムズ著)で、スーパーコンピュータ「ディープ・ソート」が750万年かけて出したこの問いへの答えが「42」です。Googleで検索すると、0.1秒で答えが出てしまいました。英語の“The answer to life the universe and everything”で検索しても同じ答えとなります。

<once in a blue moon>

once in a blue moon - Google 検索 once in a blue moon - Google 検索

Googleで「once in a blue moon」と検索すると面白い数字が出てくる - 頭ん中 Googleで「once in a blue moon」と検索すると面白い数字が出てくる - 頭ん中

ブルームーン (NAOニュース) ブルームーン (NAOニュース)

英語で「めったに起きないこと」「極めてまれなこと」を表す“once in a blue moon”を検索してみると、なぜか「1.16699016 × 10-8 ヘルツ」という計算結果が表示されます。「ブルームーン」は、ひと月に満月が2回ある場合の2回目の満月のこと。ブログ「頭ん中」の増永玲さんが実際に計算をしたところ、ブルームーンの「19年でおよそ7回の周期」は確かに「1.16699016 × 10-8 ヘルツ」だったとのことです。

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