Googleは4月5日(金)、東北の高校生と高等専門学校生を対象にした「Google サイエンスフェア in 東北 2013」の開催を発表しました。“科学をより身近に感じ、科学の可能性を知ってもらう”プロジェクトです。
▽ https://www.google.co.jp/events/sft2013/index.html
▽ Google Japan Blog: Google サイエンスフェア in 東北 2013 を開催します
プロジェクト対象者は、岩手県、宮城県、福島県の高校か高等専門学校に通う1~3年生です。個人か、3人以内のチームで参加可能。研究テーマは、化学、農学、工学、応用科学など、科学に関することなら幅広く受け付けます。
4月下旬~5月中旬に、日本科学未来館による参加者のワークショップが3県で実施されます。科学的な考え方やアプローチの方法が体験できるほか、研究テーマを決めることも可能です。5月中旬には、メンター役の東北大学生ボランティアと研究の方向性や計画について相談するキックオフイベントを開催。メンターは、GoogleのメールサービスやSNSなどを活用して、参加者の研究を継続的にサポートします。
8月下旬に実施される研究成果の発表会では、Googleなどの審査員が優秀な研究を表彰する予定です。Googleは、「このプロジェクトを通じて、将来、地球の未来を変えていくようなアイデアが生まれ、育っていくことを願っています」とコメントしています。
エントリー期間は5月7日(火)まで。詳しくは公式サイトをどうぞ。