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小学館ビル内の壁に描かれたマンガ家の“落書き”、8/24・25にロビーで一般公開 各日3,000人限定



お知らせ | 小学館
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“落書き大会”は、建て替えによる本社ビルの取り壊しが決定していることを受け、青年誌『ビッグコミックスピリッツ』編集部の呼び掛けで8月9日に開催されました。参加したのは、小学館にゆかりのあるさまざまなマンガ家たち。藤子不二雄Aさんや吉崎観音さん、浦沢直樹さん、島本和彦さんらが、自身の作品や名作マンガのキャラクターを壁やガラス扉に“落書き”しました。これらの絵は、建物の外から鑑賞・撮影が可能です。

外部への公開が好評だったとして、同社は鑑賞期間を8月25日まで延長すると発表。加えて、“落書き大会”の会場となった館内1階のロビーを8月24日と8月25日に一般公開します。各日3,000人限定で、整理券を受け取った人のみ鑑賞が可能。整理券の配布場所は、本社ビル正面玄関の案内に記載されます。鑑賞時刻の指定はできません。鑑賞時間は1人につき約10分です。

8月25日までの公開中は、ロビー内の照明が午前8時30分から午後8時まで点灯されます。一般公開に向けた作業のため、8月22日(木)の午後8時から翌朝までは、ロビーの外側がシートで覆われるとのことです。建物の解体作業は、9月2日(月)から行われます。

文: あおきめぐみ

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