• X
  • Facebook
  • RSS

草間彌生さんの作品と共に眠れる旅館 道後温泉を舞台にしたアートの祭典で実現



http://www.takaraso.co.jp/hotel_horizontal/
草間 彌生 × 宝荘ホテル | HOTEL HORIZONTAL
道後温泉は、2014年4月10日(木)で改築120周年を迎えます。これを受け、120周年記念事業実行委員会は、道後温泉本館や周辺エリアを舞台にしたイベント「道後オンセナート2014」を企画。プログラムの1つである泊まれるアート作品群「HOTEL HORIZONTAL」では、10の宿泊施設と芸術家がコラボレートします。参加者は、写真家の荒木経惟さん、詩人の谷川俊太郎さん、ファッションデザイナーの皆川明さんら。開催期間は2013年12月24日(火)から2015年1月12日(月・祝)までです。

草間彌生さんとコラボレートした宝荘ホテルは、和洋室の1つを「わが魂の記憶。そしてさまざまな幸福を求めて」とのテーマで用意。部屋に入って最初の空間には、ソフトスカルプチャーの新作「愛はとこしえ」が登場します。黄色と黒の水玉やカボチャで埋め尽くされた和室には、床の間に半立体のカボチャを展示。広縁では、幻想的なインスタレーション作品「I'm Here, but Nothing」を堪能できます。宿泊料は1人19,500円(4人1室利用の場合)からです。

室内は、期間中の午前11時~午後2時に毎日見学できます。見学料金は、オリジナル缶バッジ付きで1,000円。詳細は宝荘ホテルの特設ページをどうぞ。

道後オンセナート2014は、「最古にして最先端。温泉アートエンタテイメント。」をテーマに、昼も夜も楽しめる体験型アートなどを展開します。期間は2014年4月10日(木)から同年12月31日(水)まで。グランドオープンに先駆け、一部のプログラムを開始するプレオープンが12月24日(火)にスタートしました。

文: あおきめぐみ

関連エントリー