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葛飾北斎、歌川国芳らの名品が一同に集結 約430点を世界各国から集めた「大浮世絵展」



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同展は「国際浮世絵学会」の創立50周年を記念して開催。2014年1月からの東京会場を皮切りに、同年3月11日(火)からは名古屋、同年5月16日(金)からは山口でも行われます。作品は海外の美術館や国内のコレクションから約430点を集め、展示替えも含め各会場で約350点を展示。江戸時代前期から昭和までに描かれた多種多様なジャンルを紹介する、「教科書」のような展覧会になるとしています。

展示は「浮世絵前夜」「浮世絵のあけぼの」「錦絵の誕生」「浮世絵の黄金期」「浮世絵のさらなる展開」「新たなるステージへ」の6つで構成。17世紀後半から18世紀前半までの作品を扱う「浮世絵のあけぼの」では、菱川師宣の立美人図の代表作「見返り美人図」を展示(東京・名古屋会場)します。18世紀後期の作品を中心とする「浮世絵の黄金期」には、東洲斎写楽の作品で重要文化財の「三代目大谷鬼次の江戸兵衛」が登場。19世紀前半の作品を取り上げる「浮世絵のさらなる展開」では、葛飾北斎や歌川国芳、歌川広重の作品が見られます。

会場では、通販カタログ「フェリシモ」やコクヨとコラボレートしたグッズも販売。木版画の工程を親子で学べる体験講座も行われます。

東京会場の当日観覧料は、一般が1,300円、大学・専門学校生が1,040円、65歳以上・高校生・中学生・小学生が650円です。開館時間は午前9時30分~午後5時30分。土曜日は午後7時30分まで開館します。休館日は2014年1月6日(月)・27日(月)と、同年2月の毎週月曜日です。

文: あおきめぐみ

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