冬型の気圧配置が強まっているとして、日本気象協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」は、全国的に「今季最強・最長寒波」が襲来すると発表しました。1月10日(金)は全国的に「震えが止まらないほど」の冷え込みになるとのこと。予想最低気温は北海道で氷点下10度前後、関東や九州でも0度前後になる見込みで、1月11日(土)から1月13日(月・祝)までの3連休については「極寒列島」になるとしています。
▽ http://www.tenki.jp/forecaster/diary/y_nakagawa/2014/01/07/6091.html
▽ http://www.tenki.jp/forecaster/diary/kimutaka1003/2014/01/09/6151.html
同サイトのコンテンツ「日直予報士」によると、1月9日(木)から日本付近に強い寒気が流れ込み、滞在期間は今季最長になる見込みです。北海道や東北では「年に1度あるかないか」というほど寒さが強まるとのこと。気温が平年よりかなり低くなる予想であることから、1月7日には低温に関する「異常天候早期警戒情報」が北海道や東北、関東甲信地方に発表されました。
1月9日は全国的に真冬の寒さで、夜には大陸からの冷えきった空気が流れ込みやすくなるそう。1月10日の朝の予想最低気温は、北海道で氷点下10度前後、東北や北陸でも0度を下回ります。関東から九州にかけても0度前後と、震えるほどの寒さになる見込みです。