和をモチーフにした水槽や演出で金魚を展示する「アートアクアリウム展」が、阪急うめだ本店(大阪市北区)9階の阪急うめだホールで、2月6日(木)から3月11日(火)まで開催されます。「~大阪・金魚の艶~」をテーマに、西日本初公開の新作がいくつも登場するとのこと。午後6時からは「ナイトアクアリウム」として特別な演出に切り替わり、ドリンクと共に水中アートを楽しめます。
▽ http://www.asahi.co.jp/event/aquarium/kingyo/index.html
▽ http://h-i-d.co.jp/art/wholecountry/hankyu-osaka.html
アートアクアリウム展は、日本人に親しまれてきた金魚と、和をモチーフにデザインされた演出技術が融合した水中アートの展覧会です。大阪では2012年に初めて開催。今回は西日本初公開の新作を用意するなど、装いを新たにパワーアップしているそうです。
展示作品には、約1,000匹の金魚が泳ぐ巨大金魚鉢「花魁」をはじめ、フラワーアレンジメントをあしらった花瓶水槽「フラワーフラワーアクアリウム」などを用意。プロジェクションマッピングを使用した絵巻水槽「水中四季絵巻」は“関西初上陸”です。イベントページでは、展示される作品の一部を紹介しています。
会期中の午後6時からは「ナイトアクアリウム」を毎日開催。音楽と照明の演出が変わり、ドリンクを手に金魚を鑑賞できます。毎週金曜日と土曜日には、DJによるパフォーマンスも加わるとのことです。
開催時間は午前10時~午後8時で、金曜日と土曜日は午後10時まで。当日の入場料は一般が1,000円、小中学生が800円、小学生未満が無料です。