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京都のセブン-イレブンにドーナツ現る コーヒーと一緒に朝ごはん



セブン-イレブンのドーナツは、各地で実験的に販売されている模様。京都のセブン-イレブンでは、10月から数店舗限定で導入されました。中華まんの蒸し器の横に、ドーナツのガラスケース。少し見慣れない光景に、思わず足を止めるお客さんも多いようです。

ラインアップは「もっちりリングドーナツ」「もちもちいちごリングドーナツ」「ミルクコーヒーオールドファッション」「チョコオールドファッション」「白バラ牛乳のホイップドーナツ」「香ばしきなこと豆乳のドーナツ」の6種類。「白バラ牛乳のホイップドーナツ」は110円で、そのほかはすべて100円です。今回は、関西限定メニューの「ミルクコーヒーオールドファッション」と「白バラ牛乳のホイップドーナツ」を購入しました。

さくさくとしたクッキーのような生地が特徴の「ミルクコーヒーオールドファッション」。からっと揚がった食感は、100円とは思えないほどしっかりしています。ミルクコーヒー味のチョコレートもほのかな甘さで、全体的にしつこすぎず、朝でもさらっと食べられました。ホットコーヒーとの相性もぴったりです。

2つ目は「白バラ牛乳のホイップドーナツ」。たっぷりとかかった粉砂糖で甘いドーナツかと思いきや、後味は意外と爽やか。ミルク味のホイップクリームがさっぱりとしていて、まさに朝向けの一品です。アイスコーヒーと一緒に食べたくなります。

ドーナツを食べるとコーヒーが飲みたくなり、コーヒーを飲むとドーナツも欲しくなる。どちらも手軽に買える上に、低価格でおいしい。レジカウンターでコーヒーとドーナツを販売するというスタイルは、いい相乗効果を生み出しているように思いました。セブンカフェのコーヒーがブームになったように、ドーナツがセブン-イレブンの代表商品になる日もやってくるかもしれません。

文: あおきめぐみ

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