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リモートワークの風景 -【はてなの風景14】



在宅勤務始めました - Line 1: Error: Invalid Blog('by Esehara' )

働き方で体調を崩すことがあったという著者がリモートワークをはじめました。人目がないとサボってしまわないのかな、と気になりますが「ポモドーロテクニック」という方法で自分の仕事をモニターしているそうです。時間のかけ方と成果を可視化しているとのこと。「『進捗はうまくいかないけど、これだけエネルギーをかけたから仕方がない』という部分がちゃんと意識できるようになりつつあるのは、リモートワークに入ってからの圧倒的成長」といいます。在宅勤務だと、むしろサボりにくくなるのかもしれません。

リモート勤務と娘の子育て - give IT a try

こちらの記事には、一長一短あるリモートワークのメリットの一つとして、「自宅で働いていると、子どもの様子がよくわかります」と書かれています。娘さんの様子をいつも気にかけられることが、幼稚園の転校へつながったそうです。家族の異変に気付きやすく、家事や育児も手伝いやすいのが、在宅勤務のいいところ。はてなブックマークのコメント欄には、「会社もパン屋として頑張る奥様も素敵。旦那さんが週一とか月に何回かでも、リモート勤務が出来ると良いのですが。子供が育つのはあっという間で、母親だけがこの時期の子供を独占するのは勿体無いと感じます」とありました。

在宅勤務×育児で何が起きる? 私と息子とオシゴトスイッチ! | リクナビNEXTジャーナル

いっぽうで、子育てしながら在宅勤務することの大変さもあります。ブログ「私のブログ」のトイトーマスさんは当初「仕事のスイッチが入れられない。在宅勤務とは言いつつも、現実は息子の育児ばかり」だったそうです。上の寄稿記事では、仕事のスイッチをいつ入れたらいいのか、5つの項目から語っています。「境界線を保つ」「万が一に備える」「無理はしない」「変幻自在に」「一番近くで」。まとめとして「オシゴトスイッチは息子の手の中にある。オンになるかオフになるかは息子次第なんだ」という、力強いお言葉をいただきました。リモートワークの風景でした!

Title Photo by Lasse Rintakumpu

文: 新野漸

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