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通勤手当なんて廃止すべき? 「通勤電車に乗るという仕事」について -【はてなの風景21】



2015-01-10

ちきりんさんは「通勤手当なんて廃止すべき」と題された記事で、長時間の通勤は会社による拘束であり、通勤手当の支給とは「通勤電車に乗るというアルバイトをさせてるようなもの」であるといいます。通勤手当のおかげで実質的な生活費が増えるため、会社から遠い土地に住む人が多いわけですが、この状況では通勤ラッシュは解消されない。そこで通勤手当を廃止すれば、近くの住居を選択する人が増え、朝から疲れて出社する人が減り、「全員が得するってことを意味します」ということです。

大事なことは、我慢しないで問題を問題として認識することである、とちきりんさんは言います。都心であっても高層化すれば家賃は低く抑えられるし、鉄道会社が通勤定期券の割引率を下げれば企業も全額補助しづらくなるだろう、などと提案しています。このブログ記事をめぐり、「通勤手当の廃止だけですべてうまく行く訳ではないが、こういう問題を定義したのは良いだろう」というコメントがありました。また東京近郊の家賃を調べた上で、「実際は、みんなが、考えた結果として、郊外に住宅ができたし、通勤の電車網が発達した」としているブログ記事もありました。

Chikirinの日記:通勤手当なんて廃止すべき/について、自分の頭で考えてみた。 - マイルドヤンキーにさよならを


Title Photo by spinster cardigan

文: 新野漸

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