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夢の中に好きなタレントが出てきて自分と恋愛関係だったことがあるジャニヲタは56% -【はてなの風景75】



ジャニヲタ5000人に聞きました 「ジャニーズと恋愛」に関するアンケート集計結果 - それは恋とか愛とかの類ではなくて

ブログ「それは恋とか愛とかの類ではなくて」のあややさんは、はてなブログで2,000人以上の読者を抱える26歳の女性ブロガーです。今回「実際にジャニヲタはジャニーズの恋愛をどういう風に捉えているのか、普段何て事のない振りをしている人の中にも実は別の思いを秘めている可能性もあると思い」Twitter上でアンケートを呼びかけところ、約26時間で5,682人もの回答が集まりました。

それによると、いわゆる「ガチ恋」「リア恋」と表現される「ジャニーズの好きなタレントを常に恋愛対象として見ている」人は、全体の4%と多くありませんでしたが、「常に恋愛対象として見ている訳ではないが、恋愛対象として見る事もある」人は55%を占めました。年代別に見ると、「年齢が上がるにつれて、“擬似恋愛の対象”としてではなく、別の視点からジャニーズを愛するようになる事が分かる」とのこと。深いですね。

また、「夢の中に好きなタレントが出てきて自分と恋愛関係だった事がある」という項目にチェックを入れた人は、3,207人おり全体の56%でした。あややさんは「個人的な予想ではもっと居るかと踏んでいた」とし、半数近くは「夢の中でもアイドルとファンという契約を結んでいる」と分析しています。それでは、このブログ記事についてのはてなブックマークのコメント欄の言葉を紹介します。


「26時間で5000人のデータを集められるあややさんに圧倒的な戦闘力を感じる」

「すげーデータだな。5000人有効回答得れるとかもうメディアとして扱える」

「恋愛対象ではないし30代では結婚すべきと思っているけど、結婚されると悲しいのは悲しいと」

「アイドルと恋愛を絡めるアンケートを取っているところで彼女自身の考えが透けて見えるので興味深い」

「いろいろ面白かった。結婚恋愛で担降り経験は3%しかいないんだな」

「恋愛対象として見てる人程タレントの恋愛・結婚に厳しいという当然と言えば当然の結果。やはりファンタスムを商品として売る商売ということだろう」

「女性人気の高い俳優・ミュージシャン・声優とかだと『結婚してても構わないけど表向きは非公表でいてほしい』ファン層が結構多く占める気がするんだけど、ジャニーズだとスッパ抜かれて隠し通すの難しそうだしな」

「おもしろい!女性アイドル版があれば比較できて面白いかも。男性アイドルが『童貞です!』って言って喜ぶファンは少ないけど、女性アイドルが『処女じゃないです!』って言ったら阿鼻叫喚だと思うので、性差だなぁ」

「自分の胸に手を当てて読ませていただきました…」

「データで見ると意外と常識人が多いな~集計乙です(*´▽`*)」


とのことでした。


Title Photo by Nicolas Raymond

文: 新野漸

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