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年をとったな。。と個人的におもうとき -【はてなの風景78】



年をとったな。。と個人的におもうとき

この投稿者がそう思うのはまず「水が飲めない」時だそうです。「若い頃は喉が乾くと、蛇口から放出されたてホヤホヤの水をそのままガブガブ飲んで」いましたが、最近は「ただただ腹がタプンタプンになるように感じる」とのこと。内臓が弱っているんでしょうか。次に「独りで飯を食うのがすげぇさみしい」。「ひとり暮らしを始めたばかりの頃は、好き勝手偏食に走れるのが嬉しくて、好きなだけ好きなもの食ってたし、人と食うよりむしろ独りでテレビ見ながら好きなもん無心で貪り食うのが好きだった。なのに、いまは好きなものでも独りで食うとさみしい」といいます。精神的なこともあるんでしょうね。

さらに「面白くない映画を途中で見るのやめちゃう」「白米比率が下がった」と続きます。映画をラストまで鑑賞するこらえ性が無くなっただけでなく、暗い映画よりも癒やされる映画を好むようになったそうです。大人になって疲れているんでしょうか。なんだか寂しいような気もしますが、はてなブックマークのコメント欄から、それぞれの「年をとったと思う時」を紹介します。我が身を振り返る時のご参考まで。


「同い年のプロ野球選手が、解説者にベテランと言われている」

「靴下のゴム跡が全然消えないとき」

「ムカついたり落ち込んだ時、それを長く引きずらなくなった。強い感情が持続しなくなったみたいな…」

「不意に昔ハマったゲームがやりたくなり引っ張り出して向かってみるものの、あまりに時間を食う作りになっていた事に気づき『よくこんなもん延々とやってたな』と戦慄する時とか」

「耳から毛が生えてきた」

「客がほとんど学生のライブ行った時」

「映画は分かる。年を取ると心が広くなるというが逆だった」

「実際何歳ぐらいか書いて欲しかったな。今んとこ1つも当てはまらない。白米比率は炭水化物取り過ぎないよう意識して下げてはいるが本当はめっちゃ食いたい。お好み焼きで白いご飯食いたい」

「レジ袋が開けられない時」

「書かれているのは一つも当てはまらないが肉が食えなくなった」


とのことでした。


Title Photo by Steven Depolo

文: 新野漸

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