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京都でとっておきの和菓子が集まるイベント 「山滴る、甘党市2016」6/19開催



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山滴る、甘党市2016 | Facebook

「山滴る、甘党市」は、「和菓子屋さんが食べたい和菓子」をコンセプトに2015年から開催されているイベントです。実行委員は、書店「誠光社」の堀部美奈子さんや、甘味処「梅園」「うめぞの CAFE & GALLERY」の西川葵さんら。2016年は、会場を前回の恵文社一乗寺店(京都市左京区)から元・立誠小学校に移して開催します。

甘党市に並ぶのは、新旧の人気店や職人が作る、色とりどりの和菓子です。生菓子、ようかん、どら焼き、おはぎ、わらび餅、京あめ、落雁(らくがん)など、各店の看板商品が勢ぞろいします。中には、イベントのために特別に用意された和菓子も。享和3年(1803年)に創業した京菓子の老舗「鶴屋吉信」は、通常は店頭販売しないという和菓子3種のセットを、オリジナルの箱に入れて数量限定で販売します。

会場では、葛(くず)まんじゅうや干菓子を作れる和菓子のワークショップも開催。和菓子にまつわるアイテムの販売・展示、トークショーなども行われるので、さまざまな角度から和菓子を楽しめそうです。

開催時間は午前11時~午後4時。入場料は「甘党市読本&ご近所和菓子マップ」付きで500円です。参加店の一覧など、詳細はイベントのサイトをどうぞ。

文: 皆月なつみ

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