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ハリセンボン箕輪さんに結核経験者がエール、過剰反応に警鐘



結核経験者から見たハリセンボン箕輪はるかの結核感染[絵文録ことのは]2009/04/08

この記事では、結核にかかった経験を振り返り、「病気そのものもつらいが、それ以上に周囲から隔離されること、そして、一般的な結核への無知からくる不用意な言動が一番つらかった」と語り、周囲の人たちの言動によって傷つくケースについて、また結核にかかった人への接し方などを紹介しています。

結核感染についても「パニックになる必要はない」と結核菌の感染力を説明し、薬を飲めば治る病気だとして、「一刻も早く、元通りに復帰していただきたいと思う」とエールを送っています。結核の性質や治療法を正しく認識できるとともに、過去の治療経過に関するエントリーが最後にまとめられているので、完治に至るまでの経緯がよくわかります。

箕輪さんの相方・近藤春菜さんは、4月8日付のブログで「治療に専念して、皆様の前に元気な姿を(今までも元気な姿って見せたことないかf(^_^))はるかなりの元気な姿をはやく見せてほしいと思います」「肺結核は完治します。毎日、横にいた私が発症していません。少しでも安心していただけたらと思います」と箕輪さんへの励ましとファンへのメッセージを書いています。

文: 万井綾子

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