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つい使いたくなる?4万8千件のダジャレが検索できる「ダジャレナビ」



ダジャレナビ - なぞなぞ博士「ながれおとや」のダジャレサイト

ダジャレのルーツとなる言葉遊びは、古くは和歌や川柳の中にも“掛詞”として登場し、また落語や漫才といったお笑いの中でも、ダジャレは“オチ”をつけるための重要な役割を担ってきました。こちらの「ダジャレナビ」は、ダジャレを「日本的コミュニケーションテクニック」として捉え、低俗なギャグではなく、日本古来の「言葉遊び」としての価値を再評価すべく運営されているそうです。

サイトに登録されているダジャレの数は、2010年6月16日時点で48,000件。50音順にキーワードが並べられており、そのキーワードを使ったダジャレを探すことができます。


例えばこちらは「ハーゲンダッツ」に関するダジャレのページ。「ハゲる」「励む」「半減」「バーゲン」「派遣」など、ハーゲンダッツをもじっただけでもこれだけのバリエーションが。あなたはパッと思いつきますか?

またサイトでは、毎日30件のダジャレを紹介する「今日のダジャレ」のコーナーや、Twitterで30分に1回ダジャレをつぶやく「ダジャレナビ公式bot」といったコンテンツも用意されています。botでは、タイムリーなネタを使ったダジャレをリアルタイムにつぶやくこともあるそう。眺めていると、ついつい自分でも使ってみたくなるかもしれませんね。

文: 飯塚朋子

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