大切な手帳をキズや汚れから守ってくれる「手帳カバー」。毎日持ち歩くなら見た目にもこだわりたいですよね。布やレザーで作る本格派のカバー、ビニールケースやクリアファイルを使った簡単リメイク術など、自分だけの手帳カバーの作り方を紹介します。
■ レースやボタンでアレンジも “布製”の手帳カバー
まずはスタンダードな布製手帳カバーの作り方です。
<気に入った柄でオリジナルのカバーを>
好きな柄の生地を選んだら、中に入れる手帳の大きさに合わせて裁断し、順番に縫い付けていきます。ボタンループやペン差しがあると機能的ですね。
<母子手帳入れに使えるポケット付きのカバー>
▽ http://mamacafe.blog.eonet.jp/default/2008/01/1-5a33-2.html
▽ 母子手帳ケースの型紙&作り方: こだわりグッズ〜まめつぶのアトリエ〜
カード入れやポケットがたくさん付いたケースは、母子手帳入れに便利です。ファスナー付きのポーチなら、印鑑や筆記用具などを一緒に収納できます。
■ 本格的な“レザー”の手帳カバー
高級感のあるレザーの手帳カバーも手作りできます。
<初心者でも加工しやすい素材で作ろう>
▽ http://epen.blog3.fc2.com/blog-category-6.html
上記のエントリーでは、“防水加工キャンバス地”を使ったレザー風手帳カバーの作り方を紹介しています。防水加工キャンバス地とは、帆布を薄いプラスチックでコーティングした生地のこと。湿気や水に強く、加工しやすい素材なので、初心者にオススメです。
■ 市販のビニールケースならもっと簡単に!
続いては、好きなイラストや写真を使って手帳カバーを作る方法です。
▽ http://oshiete.goo.ne.jp/liferecipe/docs/17078/
市販の単行本用ビニールケースに好きな絵柄の紙を挟むだけで、防水機能の付いた手帳カバーが完成します。自作のイラストを使ったり、雑誌の切り抜きを使ったりと、好きなデザインで作れます。
■ 余った素材を手帳カバーにリメイク
使わないクリアファイルや紙袋は、手帳カバーとして活用しませんか?
▽ 余った紙袋やクリアファイルでも簡単に!「ブックカバー」の作り方 - はてなニュース
はてなブックマークニュースのこちらの記事では、余ったクリアファイルや紙袋、カレンダーなどを使ったブックカバーの作り方を紹介しています。サイズを調整すれば、手帳カバーとして使えます。
■ 「ほぼ日」が教える手帳カバーのカスタマイズ術
毎年人気を集める「ほぼ日手帳」の公式サイトでは、自作カバーの特集ページを設けています。
「ほぼ日手帳CLUB」内にあるこちらのページでは、イラストレーターの福田利之さんが教えるマスキングテープを使ったカスタマイズ術や、ユーザーから寄せられた自作カバーの写真を公開しています。色やデザインのバリエーションが豊富なほぼ日手帳、どんなふうにカスタマイズするか考えながら選ぶのも楽しそうですね。
「手帳の中身もカスタマイズしたい!」という人は、下記のエントリーもあわせてご覧ください。
▽ 自分だけの手帳がすぐ完成 無料でダウンロードできる「手帳リフィル」 - はてなニュース
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