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「あの時にTwitter上で何が起きていたのか」 Twitterが振り返る「3.11とこれから」



http://blog.jp.twitter.com/2012/03/311.html
http://blog.jp.twitter.com/2012/03/311_09.html

エントリーは前編と後編に分かれています。前編では、メディアや公的機関、有名人のアカウントによる当時のツイートを紹介し、震災時にTwitterがどのように利用されたかをまとめています。震災当日はツイート数が大幅に増え、携帯電話がつながらない中で情報を得るために、多くの新規アカウントが開設されたそうです。「現地」や「被災地以外の国内」で、どのようなツイートが多かったかを箇条書きで挙げています。

後編では、今後もし災害があった場合、円滑な情報提供のためにTwitterができることとその準備について書いています。より信頼できるサービス運用のため、公的機関によるアカウントの承認マークを増やし、政府や他の企業と、よりスムーズな連携の準備を進めるとのことです。「#救助」「#安否」など情報共有のためのハッシュタグも紹介しています。

Twitterは震災直後に公式ブログで、情報共有に利用できるハッシュタグのまとめ、同じツイートの重複や不確定情報の流布を防ぐための公式リツイートの推奨などを行っていました。

http://blog.jp.twitter.com/2011/03/blog-post_12.html(2011年3月12日)

文: 山崎メイ

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