日本航空(JAL)は6月25日(月)、国際線の機内における有料のインターネット接続サービス「JAL SKY Wi-Fi」を7月15日(日)から開始すると発表しました。料金は1時間プランが11.95米ドル、24時間プランが21.95米ドルです。
▽ Wi-Fiのご利用(国際線 機内Wi-Fiサービス)(機内・ラウンジ) - JAL国際線
▽ 国際線機内インターネット接続サービス 「JAL SKY Wi-Fi」開始 | プレスリリース | JAL企業サイト
「JAL SKY Wi-Fi」の対象機材はボーイング777-300型機です。ファーストクラス・エグゼクティブクラス・JALプレミアムエコノミー・エコノミークラスの全座席クラスで利用できます。利用可能機器は、無線LAN対応のスマートフォン、タブレット端末、ノートPCなどです。
サービスの導入は7月15日(日)のニューヨーク線から順次始まります。8月下旬にシカゴ線とロサンゼルス線、10月下旬にジャカルタ線、 2013年春に欧州線でサービスが開始される予定です。
全日空(ANA)もJALと同日の6月25日、オンエア社のWi-Fiサービス「インターネットオンエア」を利用した国際線機内での有料インターネット接続サービスを、2013年夏から開始すると発表しました。ボーイング777-300ER型機とボーイング767-300ER型機で運航するANAの国際線が対象です。