クリエイターの養成学校「デジタルハリウッド」は、ボーカロイド「初音ミク」の映像制作を学ぶ専科コースを新たに開講します。3DCGソフト「Maya」の基礎や演出手法を学びながら、初音ミクを使った映像作品を制作します。第1期生を募集する説明会は9月1日(土)から開催されます。
▽ http://school.dhw.co.jp/p/hatsunemiku/
デジタルハリウッドの東京本校(東京都千代田区)で、9月25日から「専科 初音ミク映像専攻」コースが始まります。授業では3DCGを用いた映像制作の基礎や演出手法を学びながら、ボーカロイド「初音ミク」の楽曲と映像を融合させた作品を制作します。
6ヶ月間のカリキュラムのうち、前半4ヶ月でCG演習や演出を学び、後半2ヶ月で卒業制作に取り組みます。CG制作のプロを目指すのではなく、あくまで初音ミクを使った映像作品のクオリティを追求していきます。
第1期生の定員は30人で、受講料は総額52万5000円。講師陣は9月上旬に発表される予定です。受講申し込みは、東京本校で9月1日 (土)、9月7日 (金)、9月18日(火)に実施される説明会で受け付けます。