旬の野菜や自家製のパンなどを取りそろえたスペース「246COMMON Food Carts<>Farmer’s Market」が8月3日、東京・南青山にオープンしました。およそ250坪の敷地内に、車両型のモバイルショップとトレーラーが20~30店舗並びます。営業時間は午前11時から午後10時まで、開業期間は2014年3月までです。
▽ http://www.246common.jp/
▽ 【NEW OPEN】2012年8月3日(金)246COMMON Food Carts<>Farmer's Marketがオープンします | ニュース | CAFE COMPANY
246COMMONは、国道246号線の近くに誕生したコミュニティ型商業空間です。空き地を活用するプロジェクトの一環で、フードカートやファーマーズマーケット、雑貨をそろえたカートを展開します。
フードカートは、濃厚なソフトクリームを提供する「中洞牧場」、マクロビオティックをベースにしたメニューの「blue kitchen」などが参加。コーヒーやスコーンが有名な栃木・那須の「SHOZO CAFÉ」は、9月上旬にオープン予定です。
ファーマーズマーケットに登場するのは、この道数十年の目利きが選んだという旬の有機野菜と果物が並ぶ「麦の会」や、自家製天然酵母を使ったパンを販売する「パン・オ・スリール」など。その他、100%ネパール産のヒマラヤ岩塩専門店「ローズベイジャパン」、書斎をテーマにした老眼鏡専門店「jujubee」といった個性的なお店が並びます。エチオピアのバラが中心のバラ専門店「エチオピアン・ローズ」は、8月末にオープン予定です。
246COMMONを展開するのは、「WIRED CAFE」などを運営するカフェ・カンパニーです。総合プロデュースは、「世田谷ものづくり学校」や「青山Farmer's Market@UNU」を手掛けた黒崎輝男さん率いる流石創造集団株式会社が担当しています。