世界流しそうめん協会は7月11日(木)午後1時から、京都駅ビルの大階段で“日本最速”の流しそうめんに挑戦します。目標は、暫定日本一の記録とされている時速14.5キロメートルの更新。同協会は2011年に、最も長い距離で流しそうめんを行ったとして、ギネス世界記録を達成しています。
▽ 【7月11日】 「京都駅ビル」で流しそうめんのびっくりする記録に挑戦します! - 世界流しそうめん協会のプレスリリース
▽ 流しそうめんを世界に発信する「世界流しそうめん協会」 | Facebook
“日本最速”の流しそうめんに挑戦する場所は、京都駅ビルの“顔”ともいえる171段の大階段です。企画として行われるため、観客は流しそうめんを食べることはできません。ユニークな挑戦に対し、はてなブックマークには「あの大階段で流し素麺やるのか。しかも速度日本一の更新を目指すとか明後日のベクトルで素敵」「箸で掴めるのかな。熊手とか要りそう」などのコメントが寄せられています。
世界流しそうめん協会は、流しそうめんの魅力をもっと多くの人に知ってもらうため、2012年1月に京都府井手町で設立されました。日本各地へ流しそうめんのキットを販売しているほか、イベントなどを実施しています。協会設立前には、2009年に3,000メートルの流しそうめんに挑戦。2011年には、世界最長記録の3,216.7メートルを達成しました。
▽ Longest distance to flow noodles down a line of bamboo gutters | Guinness World Records