2012年で創業100周年を迎えたヤンマーは7月25日(木)、次の100年に向けた挑戦として、新たな「ヤンマープレミアムブランドプロジェクト」を発表しました。スペシャルサイトでは、斬新なデザインのコンセプトトラクターや農業ウェアなどを紹介。サイトの制作には、クリエイティブディレクターの佐藤可士和さん、Webデザイナーの中村勇吾さんが協力しています。
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▽ ヤンマープレミアムブランドプロジェクトの本格展開開始について|2013年|ニュース|ヤンマー
同プロジェクトの総合プロデューサーには、佐藤可士和さんが就任しました。ユニクロのデザインディレクターを務めるファッションデザイナーの滝沢直己さん、高級車「フェラーリ」のデザインを手掛けた工業デザイナーの奥山清行さんも携わります。
サイトでは、新しいヤンマーをイメージしたコンセプトボート、コンセプトトラクター、プレミアムウェアなどが披露されました。コンセプトトラクター「YT01」では、後方に細く絞ったボンネットや丸みを帯びたキャビンで、視界性と快適性を実現したとのこと。カラーは高級感のあるメタリックレッドを採用。無人走行による追従システムを搭載し、複数の作業工程を1人の作業員で効率よく行える仕組みを提案するとしています。同システムは、実用化に向けた研究開発が進められているそうです。
ヤンマーの新たな挑戦に対し、はてなブックマークのコメント欄には「トラクターのデザインがかっけー!」「プロジェクトのアイディアが画期的で斬新だし、ヤンマーのブランドがますます魅力的に感じる」「なかなかおもしろそうな取り組み」などの声が集まっています。