富士フイルムは9月20日(金)、インスタントカメラ「チェキ」の最新機種「instax mini 90 ネオクラシック」を発売します。これまでの“かわいい路線”から一線を画し、高級感のある本格的なカメラデザインに仕上げたとのこと。夜景や光跡を撮影できる「バルブモード」や、近距離撮影が可能な「マクロ撮影モード」など、さまざまな撮影モードも搭載されています。価格はオープン。同社のオンラインショップ「フジフイルムモール」では、19,800円(税込)で予約を受け付けています。
▽ instax mini 90 | FUJIFILM
▽ http://www.fujifilm.co.jp/corporate/news/articleffnr_0800.html
「instax mini 90 ネオクラシック」は、チェキ「instax mini」シリーズの最上位機種として登場しました。「NEO(新しい)」と「CLASSIC(定番・クラシック)」を組み合わせた「NEO CLASSIC」をコンセプトに、“大人のガジェット”として開発したとのこと。アナログの一眼レフを思わせるようなカメラデザインは、カメラ愛好家にも持ち歩いてもらえるよう意識したそうです。本体のサイズは113.4mm×91.9mm×57.2mm、重さは296g。フィルムは別売りの「富士フイルム インスタントカラーフィルム instax mini」を使用します。
周囲の明るさを感知して最適なフラッシュの光量やシャッタースピードに自動調整する機能を搭載。撮影モードには、2回シャッターを押すことで1枚のフィルムに2つの画像を重ねられる「二重露光モード」や、光の軌道が撮影できる「バルブモード」、30cm~60cmの近距離撮影が可能になる「マクロ撮影モード」が新しく搭載されました。
YouTubeでは、撮影モードの紹介を含めたプロモーションムービーが公開されています。
▽ "チェキ"「instax mini 90 ネオクラシック」プロモーションムービー - YouTube
▽ “チェキ” instax mini 90 ネオクラシック: インスタントカメラ・プリンター | フジフイルムモール(通販ページ)